ウォーキングデッド2【第13話】感想ネタバレ!ジェンナー博士の言葉の真意
2010年から放送され異例の高視聴率で人気を継続する話題テレビドラマ
「ウォーキングデッド」
ウォーカーと呼ばれるゾンビがはびこる世紀末の世界を描く。
原作はアメリカン・コミックのベストセラー“The Walking Dead”
監督は「ショーシャンクの空に」のフランク・ダラボン。昏睡から目覚めた後の変わり果てた世界で、
保安官リック・グリムに率いられた生存者たちが、
安住の地を求めて恐怖に立ち向かい、果てない戦いを続ける生き残りの物語。
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Contents
◆「ウォーキングデッド シーズン2」全体あらすじ
キングカントリーの保安官であるリック。
任務中に銃弾に撃たれ、昏睡状態から目覚めた時、世界は変わっていた。
そこら中に遺体と、街中で生ける屍が彷徨う。
物語はそこから始まる・・・
ゾンビ映画の基本・王道をまっすぐに突き進む「ウォーキングデッド」
完成度の高さとサバイバルホラー作品として1つの頂点を極めるドラマ。
全世界が注目する中で、物語は新たな展開へ。
生ける屍=ウォーカーから生き延びるため、リックと仲間たちの旅は続く。
出会いと別れ。
ウォーカーの大群で壊滅したアトランタからの命がけの脱出。
CDC(疾病対策センター)にも希望はなかった。
それでも進むしかないリック一行。
重苦しくも止まることができないままに終わったウォーキングデッドシーズン1
シーズン2では、やや安全な土地を見つけ、つかの間の休息を得る。
絶望と緊張の中で巡り合った安息に人々は希望を見出す。
愛を育む者たち、殺伐とした生活の中で一番人間味溢れる人格であった者、
穏やかな時間の中で、それぞれの人間関係、想いが交差する。
もしかしたら、ウォーカーなんて本当はいなかったんじゃないだろうか・・・
しかし、静かな時間は長く続くことはなかった。
ウォーカーへと転化する仲間。
他の街からの生存者との争い。
生ける屍=ウォーカーから生き延びた人間同士のドラマへと展開する
ウォーキングデッドシーズン2!
◆「ウォーキングデッド シーズン2」相関図とキャスト
リック・グリムス (アンドリュー・リンカーン)
“ウォーカー”と呼ばれるゾンビの群れから生存者達を守り、安住の地へと導くリーダー役の保安官。
昏睡から目覚めた後、自力で病院を抜け出し、数々のウォーカーに襲われるが、他の仲間を見つけ、家族と見事再会を果たす。
シェーン・ウォルシュ (ジョン・バーンサル)
リックのパートナーであり、親友でもあった保安官。
昏睡状態のリックを病院に残した後、リックの妻ローリと息子カールを助け、ローリとは不倫関係に。
生き延びたリックが戻って来た後は嫉妬のあまりに彼を殺そうとする場面も…。
ローリ・グリムス (サラ・ウェイン・キャリーズ)
リックの妻。息子のカールを連れ、シェーンとともにアトランタ郊外の安全な地へと身を隠していた。
リックを病院に置き去りにしたことに強く後悔の念を抱きながらもシェーンとは不倫関係に…。
生き延びていた夫リックと再会してからは、家族でこの苦境を生き延びようと決意。
カール・グリムス (チャンドラー・リッグス)
リックの息子。母親のローリと共にアトランタ郊外の安全な地へと身を隠していた。
アンドレア (ローリー・ホールデン)
生存者の一人。アトランタ郊外の安全な地へと身を隠していた。
愛する妹がウォーカーに襲われ感染してしまい、自らの手で妹を射殺するという苦境を乗り越える。
デール (ジェフリー・デマン)
生存者たちの父親的存在。思慮深くて賢く、献身的。
アトランタ郊外の安全な地へと身を隠していた。妹を失ってしまったアンドレアを親身になって励ます。
グレン (スティーブン・ユァン)
生存者の一人。頭が良く、度胸もあり、食料を調達してくるなど、サバイバル能力が高い。
物静かで、一人でいるのが好き。アトランタ市内のモールに身を隠していた際に、
リックをウォーカーの群れから救い出したリックの命の恩人。
ダリル・ディクソン (ノーマン・リーダス)
リック達がアトランタ市内のモールに置き去りにしたメルル・ディクソンの弟。
アトランタでの生存者の一人。メルルほどタフではないが、短期で暴力的。
優れたハンターで、クロスボウの命中力は非常に高い。
キャロル (メリッサ・マクブライド)
ソフィアの母であり、夫のエドから暴力を受けていた過去を持つ気弱な女性。
暴力を見かねたシェーンがエドを懲らしめてからは、徐々に自己主張するようになる。
エドはシーズン1でウォーカーに殺されている。
ソフィア (マディソン・リンツ)
エドとキャロルの娘。エドはシーズン1でウォーカーに殺され、その後はキャロルと行動を共にする。
歳の近いカールと一緒に遊ぶ事も多い。
ハーシェル・グリーン (スコット・ウィルソン)
ハーシェル・グリーン (Hershel Greene)は農場の主。元獣医なこともあり医術に長けている。年の功もあり判断力があり冷静で、頼れる存在でもあるが、よそ者を受け入れるつもりはなくリックとは衝突してしまう。
マギー・グリーン (ローレン・コーハン)
マギー・グリーン (Maggie Greene)は農場の長女。学生の頃はやんちゃをしていたが故郷に戻ってきた。
戦闘は得意ではないが冷静で勇敢。共に調達任務をするうちにグレンと恋仲になった。
◆「ウォーキングデッド シーズン2」第13話「壊れゆく人格」あらすじ ※ネタバレ注意
ウォーカーの大群が、グリーン農場に雪崩れ込んできた。
農場へ戻ったグレンとダリルは、
ランドルが死んでいたことを報告。
リックを探しに出かけようとした まさにその時に。
カールはリックに,
シェーンの死の原因を問う。
しかし、リックは上手く答えることができなかった。
そこへウォーカーの大群が!
大混乱に陥る人々。
納屋へとウォーカーを誘い込む2人。
車を出したジミー。
納屋に火が放たれた。
TWD2 Ep13「壊れゆく人格」『Beside The Dying Fire』#TWD #TheWalkingDead #TWD8NaFOX #ウォーキングデッド
for #AndrewLincoln #SarahWayneCallies #ScottWilson pic.twitter.com/9I90oRGw2o— TWDisPictures@TWD1〜8,9 (@Rickisforever) 2018年6月9日
二人はジミーの車に急ぎ飛び乗った。
しかし、車の窓は閉まっていない。
ジミーはウォーカーに襲われてしまう。
激しく燃えあがる納屋。
それを背後に徘徊するウォーカーの大群。
犠牲者を出しながら、一同はウォーカーに追われ、
散り散りに、必死に逃げ惑う。
以前、ソフィアが行方不明になった そのハイウェイ。
渋滞状態のまま、置き捨てられた車の群れ。
そこへ、皆、集まるともなく集まってくる。
お互いの顔を確認し、安堵し合う仲間たち。
しかし、ローリは錯乱状態のまま、
リックを拒絶する。
しかし、そこにはアンドレアの姿はなかった。
一人はぐれてたままのアンドレアは
謎の人物に命を救われていた。
CDC(疾病対策センター)で。
あの時ジェンナー博士は言った。
「全員 感染している・・・」
◆「ウォーキングデッド シーズン2」第13話感想!※ネタバレ注意
ウォーキングデッド観てていつも思うけどウォーカーの大群に押し寄せられたときとか車高高めの車乗って上から槍で刺し続ければ全然余裕で切り抜けられると思うんだけど、一回ウォーキングデッドの世界で実力試してみたいわやっぱ怖いから嫌だ。 pic.twitter.com/N1dJejIxRM
— 星 (@uver12world) 2018年6月29日
ずっと気になっていたジェンナー博士の耳打ち。
やっと謎判明・・・「全員感染」
ただ ジェンナー博士は採血してはいたけれど、全員から採血したかどうか。
(観てない間にそーっと採血したのか?)
確定ではなく「全員 感染している・・・」かも知れない。
じゃあ、感染してない、かも知れないわけで。
疫病研究の専門家が、なぜウォーカーになるのか原因不明と言っていたけれど、もしかしたら治療できるのかも知れない、と可能性は示唆してる。
ただ、言葉通りなら、いつウォーカーに転化しても おかしくないんだよねえ。
転化しないなら感染してもしなくても この際関係なかろうに。
シーズン3へと繋がる アンドレアを助けた謎の人物。
いきなり ものすごい!
迫力ありすぎて、助かった気分がまったくしません。
アンドレア、やられちゃうと思いました。
こんな大混乱の中で1つ思うのは、みんなが信頼し、まとめ役をしてくれていたデールがもういないんだということ。
この損失は、あまりにも痛い。
平常時でも ああいう人物って 本当にありがたいもんです。
こんな有事であるなら なおさらです。
シェーンが狂気に染まっていくよりも、デールがいないことが
後々 絶対響いてくるんだろうなあ。
先行き不安になってしまって。。。
やはり この先シーズン3以降も見届けなくては!