ウォーキングデッド2【第9話】ネタバレ感想！ローリという悪魔がエグイ！
2010年から放送され異例の高視聴率で人気を継続する話題テレビドラマ
「ウォーキングデッド」
ウォーカーと呼ばれるゾンビがはびこる世紀末の世界を描く。
原作はアメリカン・コミックのベストセラー“The Walking Dead”
監督は「ショーシャンクの空に」のフランク・ダラボン。昏睡から目覚めた後の変わり果てた世界で、
保安官リック・グリムに率いられた生存者たちが、
安住の地を求めて恐怖に立ち向かい、果てない戦いを続ける生き残りの物語。
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Contents
◆「ウォーキングデッド シーズン2」プロローグ
アトランタ・キングカントリーの町。
任務中に被弾し昏睡状態のまま搬送されるリック。
病院でリックが目覚めた時。
世界は全く別のモノに変わっていた。
目に映る大量の遺体
合間を歩く屍の群れ。
なんでもない日常を送る日々。
もう戻っては来なかった。
動く屍。
ゾンビは、ウォーカーと呼ばれていた。
ー物語は ここから動き出す。
グラフィックノベル・シリーズ
『ザ・ウォーキング・デッド』（The Walking Dead）を原作としたＴＶシリーズ。フランク・ダラボンの企画。
ロバート・カークマン、トニー・ムーア、チャーリー・アドラードによる原作を、
製作総指揮 Ernest Dickerson（アーネスト・ディッカーソン ）で送る終末世界サバイバルホラー。
王道中の王道をいくストーリー、リアリティ。
極限状態で生きる道を模索する人間模様。
世界中が静かに見守り続けるサバイバルホラー集大成。
ウォーキング・デッドシーズン２、2011年スタート。
故郷を、アトランタを離れて旅に出る。
出会い。
別れ。
生存を掛けた戦い。
リックと仲間たちの終りなき旅。
新たな救いの地には辿りつけるのか。
◆「ウォーキングデッド シーズン2」相関図とキャスト
リック・グリムス （アンドリュー・リンカーン）
“ウォーカー”と呼ばれるゾンビの群れから生存者達を守り、安住の地へと導くリーダー役の保安官。
昏睡から目覚めた後、自力で病院を抜け出し、数々のウォーカーに襲われるが、他の仲間を見つけ、家族と見事再会を果たす。
シェーン・ウォルシュ （ジョン・バーンサル）
リックのパートナーであり、親友でもあった保安官。
昏睡状態のリックを病院に残した後、リックの妻ローリと息子カールを助け、ローリとは不倫関係に。
生き延びたリックが戻って来た後は嫉妬のあまりに彼を殺そうとする場面も…。
ローリ・グリムス （サラ・ウェイン・キャリーズ）
リックの妻。息子のカールを連れ、シェーンとともにアトランタ郊外の安全な地へと身を隠していた。
リックを病院に置き去りにしたことに強く後悔の念を抱きながらもシェーンとは不倫関係に…。
生き延びていた夫リックと再会してからは、家族でこの苦境を生き延びようと決意。
カール・グリムス （チャンドラー・リッグス）
リックの息子。母親のローリと共にアトランタ郊外の安全な地へと身を隠していた。
アンドレア （ローリー・ホールデン）
生存者の一人。アトランタ郊外の安全な地へと身を隠していた。
愛する妹がウォーカーに襲われ感染してしまい、自らの手で妹を射殺するという苦境を乗り越える。
デール （ジェフリー・デマン）
生存者たちの父親的存在。思慮深くて賢く、献身的。
アトランタ郊外の安全な地へと身を隠していた。妹を失ってしまったアンドレアを親身になって励ます。
グレン （スティーブン・ユァン）
生存者の一人。頭が良く、度胸もあり、食料を調達してくるなど、サバイバル能力が高い。
物静かで、一人でいるのが好き。アトランタ市内のモールに身を隠していた際に、
リックをウォーカーの群れから救い出したリックの命の恩人。
ダリル・ディクソン （ノーマン・リーダス）
リック達がアトランタ市内のモールに置き去りにしたメルル・ディクソンの弟。
アトランタでの生存者の一人。メルルほどタフではないが、短期で暴力的。
優れたハンターで、クロスボウの命中力は非常に高い。
キャロル （メリッサ・マクブライド）
ソフィアの母であり、夫のエドから暴力を受けていた過去を持つ気弱な女性。
暴力を見かねたシェーンがエドを懲らしめてからは、徐々に自己主張するようになる。
エドはシーズン1でウォーカーに殺されている。
ソフィア （マディソン・リンツ）
エドとキャロルの娘。エドはシーズン1でウォーカーに殺され、その後はキャロルと行動を共にする。
歳の近いカールと一緒に遊ぶ事も多い。
ハーシェル・グリーン （スコット・ウィルソン）
ハーシェル・グリーン (Hershel Greene)は農場の主。元獣医なこともあり医術に長けている。年の功もあり判断力があり冷静で、頼れる存在でもあるが、よそ者を受け入れるつもりはなくリックとは衝突してしまう。
マギー・グリーン （ローレン・コーハン）
マギー・グリーン (Maggie Greene)は農場の長女。学生の頃はやんちゃをしていたが故郷に戻ってきた。
戦闘は得意ではないが冷静で勇敢。共に調達任務をするうちにグレンと恋仲になった。
◆「ウォーキングデッド シーズン2」第9話「繰り返されるウソ」あらすじ ※ネタバレ注意
TWD2 Ep9「繰り返されるウソ」『Triggerfinger』#TWD #TheWalkingDead #TWD8NaFOX #ウォーキングデッド
for #AndrewLincoln #SarahWayneCallies #ScottWilson pic.twitter.com/GHHJXYsyG0— TWDisPictures@TWD1〜8,9 (@Rickisforever) 2018年6月7日
リックは迷わなかった。
バーに現れた2人の男。
デーブとトニー。
銃で始末した。
農場に戻ろう。
リックたち。
だが。
バーに来た男２人の仲間が。
来襲。
銃撃戦。
始まる。
銃声！！
響く･･･。
襲いかかる男。
リック。
1人。
撃つ！
！！
ウォーカーたち。
大量のウォーカー。
集まり始め･･･。
ウオーカーは、銃声で集まる。
襲ってきた男たち。
バーにきた男２人の仲間。
その一人。
ウォーカーから逃げ損ね。
転落！！
屋根から落ちた！
足が。
鉄棒。
突き刺さる。
襲ってきた男。
ウォーカー
挟まれる。
「助けてくれ！！」
襲ってきた男たち！
バーからの脱出。
仲間が鉄棒に足を刺され。
確認。
見捨てて逃走。
「置いてかないでくれ！！」
リック。
突き刺さった鉄棒。
足。
無理矢理、引き抜く。
！
リックは、不本意だ。
襲ってきたヤツラなのに。
クソッ。
ウォーカーの群れ。
突破。
牧場に向け、連れ帰ることになる。
仕方がない。
リックはランドルー足に鉄棒が刺さった男を助けてしまった。
助けを求める声に反応して行動してしまったのだ。
それだけだ。
牧場に着く頃には、朝になっていた。
「治療したら、食料を渡して開放しよう」
リック。
皆に言う。
「こいつを帰せば、仲間の所に帰るぞ」
シェーンは異議を唱えた。
「今度は戦争になる！決まってる！」
ネタバレ。『ウォーキング・デッド』マギーとグレンは、ゾンビアポカリプスの中で我々が唯一長い間見届けてきたカップル。ジュディスと共にこの絶望世界での数少ない希望だ。また2人が再会する場面を見たいと切に願う。苛酷な世界にも少しは希望を。 pic.twitter.com/1AvREUqy1u
— 山本 雅(もっさん) (@spidey1014) 2015年11月8日
バーでの銃撃戦。
「車を取りに行ってくれ」
グレンは動けなかった。
死んだら、マギーがきっと悲しむ。
「愛してるわ」
マギーが自分にそう言った。
こんな銃撃戦の中、たぶん自分は車まで行けない。
きっと撃たれる。
死んでしまう。
そしたら、マギーが悲しんで。
グレンは、死にたくなかった。
マギーは、グレンを抱きしめようとした。
銃撃戦を生き残ったグレン。
だが。
「違うよ」
グレンが言う。
「2人に頼られたのに･･･
何もできなかったんだよ」
マギーはグレンを見ていた。
グレンはその場を立ち去った。
シェーンは迎えに行ったのだ。
ローリがいないから。
車の横転事故の後ー
ローリはなんとか車から出た。
歩いてでも。
リックたちを探しにいくつもりだった。
「リックたちはもう帰ったよ」
シェーンの言葉を信じた。
ローリは連れられ、牧場へと帰る。
シェーンはウソをついた。
リックたちはまだ帰って来ていない。
「わたしを騙したわね！」
怒り。
ローリ。
激高。
「おなかの赤ん坊を守るためだよ」
シェーン。
正当だと言い切る。
「あなたは ウソばかりだわ」
ローリ。
シェーンを責める。
激しい。
「リックじゃローリとカールを守れん！二人は俺が守る！」
ローリの妊娠をも、ほかの皆に話したのだ。
足に鉄棒の刺さった男ー
彼をどうするか。
シェーン。
リック。
激しく異議をぶつけ合う。
揉める。
酷い諍い。
「こんなやつは やっちまえばいいんだ」
シェーン。
始末すれば全て済む。
ハーシェルとの溝。
さらに深まり。
「家族のためなら人間でも撃つ」
リックは、そういう男だ。
ローリ。
横顔を見る。
リック。
悪魔の囁きは。
「あの人は危険」
シェーンは、キケン。
「必ずいつか暴走する」
リックの耳には。
ローリの言葉は、天使の誘惑に聞こえた。
◆「ウォーキングデッド シーズン2」第9話感想！※ネタバレ注意
オチまで見て、思ってしまいました。
これはオカルト・ドラマだったろうか･･･。
ローリはだたの悪魔だ。
ウォーカーから生き延びよう！
見知らぬ者同士で、手を取りあって生きていく。
たまにはケンカもあるけれど、人間同士がんばろう。
そんな人間ドラマだったと思ってましたよ、このドラマ。
ものすごく違った。
ローリという名の、人の姿を借りた「悪魔」が暗躍する話だったんだ･･･。
シーズン１の第１話で、シェーンはローリとカールを家まで迎えに行き、助け出しました。
これからはローリとカールを守るのは俺だ！と心に決めた。
昏睡状態のリックを「死んだ」事にしたのも、シェーン本気でローリが好きだったんですね。
ローリが好きだから、息子のカールも守る。
リックへの愛情はとっくに冷めたんだと言い、好きだった時の感情が思い出せない！
とローリは友達に話していたくらいですから、そりゃシェーンも「俺が！」となるわけです。
リックの昏睡状態だった期間はどのくらいかは判りませんが、火が着くのも早かったんでしょうし、「あのケガじゃ助からないに違いない」と妙な確信もあったんでしょう。
もう二人とも、炎ボーボーアツアツです。
その気持ちをずっと維持し続けてるシェーン。
アホだと思いますし、こんなヤツとは知り合いたくもないですが、そこだけは大したもんだと思います。
しかし･･･
『ウォーキング・デッド』ローリは今巨大なストームに巻き込まれてます。 pic.twitter.com/VtKkhk6Cbt
— 山本 雅(もっさん) (@spidey1014) 2014年8月29日
「あんたとの関係？ミステイクよ」
うわー！
ローリ！
うわあああ･･･
気分や、その場しのぎでコロコロ変わる。
判断力も思考力もない。
いつも何かに怒り狂い、不測の事態は他人を責める。
何か行動すると最悪の判断。
ローリを気分よくさせるには「ウソ」つきまくらないといけない。
ローリ、どんだけ世界の中心だ！
世界が自分にかしずくのは当然かよ。
もう「悪魔」以外のなんだって言うんだ。
