ウォーキングデッド2【第7話】感想ネタバレ!ソフィアとキャロルの再会が悲しすぎる
2010年から放送され異例の高視聴率で人気を継続する話題テレビドラマ
「ウォーキングデッド」
ウォーカーと呼ばれるゾンビがはびこる世紀末の世界を描く。
原作はアメリカン・コミックのベストセラー“The Walking Dead”
監督は「ショーシャンクの空に」のフランク・ダラボン。昏睡から目覚めた後の変わり果てた世界で、
保安官リック・グリムに率いられた生存者たちが、
安住の地を求めて恐怖に立ち向かい、果てない戦いを続ける生き残りの物語。
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Contents
◆「ウォーキングデッド シーズン2」プロローグ
キングカントリーの町。
保安官代理のリック・グリムス。
任務中に被弾し、昏睡状態だった。
病院でリックが目覚めた時。
その目に映る世界は・・・
大量の遺体と、合間を歩く屍の群れ。
動く屍=ゾンビは、ウォーカーと呼ばれていた。
ー物語は 動き出す。。
グラフィックノベル・シリーズ
『ザ・ウォーキング・デッド』(The Walking Dead)を原作としたTVシリーズ。フランク・ダラボンの企画。
ロバート・カークマン、トニー・ムーア、チャーリー・アドラードによる原作を、
製作総指揮 Ernest Dickerson(アーネスト・ディッカーソン )で送る終末世界サバイバルホラー。
王道中の王道をいくストーリー、リアリティ。
極限状態で生きる道を模索する人間模様。
世界中が静かに見守り続けるサバイバルホラー集大成。
ウォーキング・デッド シーズン2、2011年スタート。
リックと仲間たちの終りなき旅。
安らぎの時は訪れるのか?
◆「ウォーキングデッド シーズン2」相関図とキャスト
リック・グリムス (アンドリュー・リンカーン)
“ウォーカー”と呼ばれるゾンビの群れから生存者達を守り、安住の地へと導くリーダー役の保安官。
昏睡から目覚めた後、自力で病院を抜け出し、数々のウォーカーに襲われるが、他の仲間を見つけ、家族と見事再会を果たす。
シェーン・ウォルシュ (ジョン・バーンサル)
リックのパートナーであり、親友でもあった保安官。
昏睡状態のリックを病院に残した後、リックの妻ローリと息子カールを助け、ローリとは不倫関係に。
生き延びたリックが戻って来た後は嫉妬のあまりに彼を殺そうとする場面も…。
ローリ・グリムス (サラ・ウェイン・キャリーズ)
リックの妻。息子のカールを連れ、シェーンとともにアトランタ郊外の安全な地へと身を隠していた。
リックを病院に置き去りにしたことに強く後悔の念を抱きながらもシェーンとは不倫関係に…。
生き延びていた夫リックと再会してからは、家族でこの苦境を生き延びようと決意。
カール・グリムス (チャンドラー・リッグス)
リックの息子。母親のローリと共にアトランタ郊外の安全な地へと身を隠していた。
アンドレア (ローリー・ホールデン)
生存者の一人。アトランタ郊外の安全な地へと身を隠していた。
愛する妹がウォーカーに襲われ感染してしまい、自らの手で妹を射殺するという苦境を乗り越える。
デール (ジェフリー・デマン)
生存者たちの父親的存在。思慮深くて賢く、献身的。
アトランタ郊外の安全な地へと身を隠していた。妹を失ってしまったアンドレアを親身になって励ます。
グレン (スティーブン・ユァン)
生存者の一人。頭が良く、度胸もあり、食料を調達してくるなど、サバイバル能力が高い。
物静かで、一人でいるのが好き。アトランタ市内のモールに身を隠していた際に、
リックをウォーカーの群れから救い出したリックの命の恩人。
ダリル・ディクソン (ノーマン・リーダス)
リック達がアトランタ市内のモールに置き去りにしたメルル・ディクソンの弟。
アトランタでの生存者の一人。メルルほどタフではないが、短期で暴力的。
優れたハンターで、クロスボウの命中力は非常に高い。
キャロル (メリッサ・マクブライド)
ソフィアの母であり、夫のエドから暴力を受けていた過去を持つ気弱な女性。
暴力を見かねたシェーンがエドを懲らしめてからは、徐々に自己主張するようになる。
エドはシーズン1でウォーカーに殺されている。
ソフィア (マディソン・リンツ)
エドとキャロルの娘。エドはシーズン1でウォーカーに殺され、その後はキャロルと行動を共にする。
歳の近いカールと一緒に遊ぶ事も多い。
ハーシェル・グリーン (スコット・ウィルソン)
ハーシェル・グリーン (Hershel Greene)は農場の主。元獣医なこともあり医術に長けている。年の功もあり判断力があり冷静で、頼れる存在でもあるが、よそ者を受け入れるつもりはなくリックとは衝突してしまう。
マギー・グリーン (ローレン・コーハン)
マギー・グリーン (Maggie Greene)は農場の長女。学生の頃はやんちゃをしていたが故郷に戻ってきた。
戦闘は得意ではないが冷静で勇敢。共に調達任務をするうちにグレンと恋仲になった。
◆「ウォーキングデッド シーズン2」第7話「死の定義」あらすじ ※ネタバレ注意
TWD2 Ep7「死の定義」『Pretty Much Dead Already』#TWD #TheWalkingDead #TWD8NaFOX #ウォーキングデッド
for #AndrewLincoln pic.twitter.com/EuezdQLbcy— TWDisPictures@TWD1〜8,9 (@Rickisforever) 2018年6月7日
グレンは耐えられなかったのだ。
ー納屋にウォーカーがいる。
大量のウォーカーが。
納屋の中に!
ウォーカーが!!
こんなことを秘密にして抱えるなんて。
無理だ。
「納屋に!ウォーカーがいるよ!」
グレンはみなにそう言った。
!
平和で穏やかに時をおくる この農場で。
みなの受けた衝撃は大きい。
そこかしこでの 諍いの火種となっていく。
「ここでしばらく様子を見よう」
「今すぐここを出発しよう」
リック。
シェーン。
再び、対立。
「危険なのになぜ残るんだ。ウォーカーがいるんだぞ」
シェーンには理解できない。
最初の予定通り、フォートベニング基地へ向かえばいいんだ。
あそこは安全だ。
きっと安全・・・!
激高に見えるシェーン。
それを前に。
リック。
「ローリが妊娠したんだ・・・ 」
仕方なく。
告白。
ーグレンが納屋のウォーカーのことをみんなに喋ったー
マギー。
怒っていた。
「あいつらは、危険だよ。
嫌われてもいい。
君が生きてるほうがいいから・・・」
グレンは言う。
マギー。
そっとグレンにキスをした。
リック。
ハーシェル
話し合う。
納屋のウォーカーたち。
ハーシェルの家族と、古い友人たちが殆どだ。
「この病の治療法がいつか見つかるはずだ」
家族は病気で、同じ病気に掛かった者たちも一緒に。
この農場で。
守っていく。
そうすれば・・・
いつか。
大事な家族も。
帰ってくる。
ハーシェルは信じていた。
リック。
説得ー
相容れない。
ーソフィアを探したい。
食糧も確保できるここで 暮らしたいー
ハーシェルには関係ない。
ー納屋のウォーカーは危険。
排除したいー
ハーシェル。
受け入れ難い。
リック。
ハーシェル。
互いの意見
接点。
なし。
「週末までに出ていってくれ」
ハーシェル。
絞り出す。
リック。
ハーシェルの言葉が突き刺さる。
シェーンはローリに聞いてみたのだ。
「その子は自分の子供じゃないのか?」と。
否。
ローリ。
言う。
「リックの子供よ」。
ハーシェル。
リックに声を掛ける。
ハーシェルの知人が森に住んでいた。
ー今はウォーカーになってしまったのだが。
あの病では森では暮らせない。
なんとか 納屋に連れて行きたかった。
!
森の知人。
撃たれる。
!!
シェーン。
撃つ。
ハーシェルの、森の知人。
だったもの。
デールが隠そうとしていた武器。
それをシェーンが取り戻した。
それで、今撃った。
「人間だったら、なんで撃たれて平気で歩いてるんだ!?」
シェーンが叫ぶ。
ハーシェルに向かい。
問う。
納屋。
扉。
シェーン。
開け放つ!!
ウォーカー。
ウォーカーが。
ウォーカーたちが。
場。
一斉に撃った。
騒動。
収束・・・
と思う頃。
一体。
ウォーカーが。
納屋から出てくる。
ネタバレ『ウォーキング・デッド』S8第6話について、ソフィア役マディソンの談話。『はるか昔のS2まで遡って、未だにソフィアと繋げてくれるなんて本当に感動したわ。弟があのシーンの一部に参加した事はとてもクールよ。少し変な感じだけど、弟の演技を見られて嬉しいし、本当に彼を誇りに思うわ。』 pic.twitter.com/ru4cy8zC7m
— 山本 雅(もっさん) (@spidey1014) 2017年11月30日
「ソフィア・・・!!」
成れの果て。
ソフィアだったもの。
キャロル
泣く。
叫ぶ。
泣き叫び。
ソフィアに歩み寄るキャロル。
ダリル。
止める。
皆。
唖然。
リック。
ソフィア、だったモノのー
頭を撃った。
◆「ウォーキングデッド シーズン2」第7話感想!※ネタバレ注意
ここに至るまで、生き延びる為にはウォーカーは数えきれないほど撃ってきたわけですが、そりゃ数なんか数えてないでしょう。
必死だし。
ウォーカーになる前は誰だったか、撃ったウォーカーは元々知らないどこかの誰か、だった。
それだけです。
納屋のウォーカーは、リックたちには どうでもいい だたのウォーカーなんでしょうが・・・
ハーシェルにとっては『原因不明の病を得た、大事な家族』であり『同じ病に苦しむ友人・知人』です。
そんなん撃てるかーい!
いや、シェーンは確かにアホなんだろうなあ。
お前はアホかー、と言おうものなら、すぐにブチキレて、言った人を迷わず撃つくらいには沸点低すぎなアホでしょう。
勝手に押しかけて、勝手に全滅させる・・・シェーン終わってます。
まあシェーンも、一番安全だろうフォートベニング基地に一刻も早く行きたかったわけで、元はと言えば、カールが鹿と戯れなければ・・・と考え始めるとキりがありません。
ローリにも冷たく放り出されて、そんなバカな!と言いたかったのか、定かではありませんが、少なくともシェーン、ダメじゃん!
ラストのソフィア。
可愛い頃を覚えているだけに、びっくりです。
でも、みんなハーシェルの家族にも 同じことしたんだよな・・・。