ウォーキング・デッド シーズン1【第5話】ネタバレあらすじ!CDCは希望の光?
2010年から放送され異例の高視聴率で人気を継続する話題テレビドラマ
「ウォーキングデッド」
ウォーカーと呼ばれるゾンビがはびこる世紀末の世界を描く。
原作はアメリカン・コミックのベストセラー“The Walking Dead”
監督は「ショーシャンクの空に」のフランク・ダラボン。昏睡から目覚めた後の変わり果てた世界で、
保安官リック・グリムに率いられた生存者たちが、
安住の地を求めて恐怖に立ち向かい、果てない戦いを続ける生き残りの物語。
Contents
◆ウォーキング・デッド シーズン1 (2010年)みどころ
ウォーキング・デッドシーズン1では、主人公リックの目覚めから、仲間との出会い、新しい旅立ちまでの過程が描かれています。
長編シリーズの中でも、重要な一作目。
全6話と少ない話数ながら、ウォーキングデッドの世界観がぎゅっと詰まっています!
のちに主要メンバーとなる登場人物の多くは、シーズン1から登場しています。
シリーズを見進めた方にとっては、登場人物達の初々しい姿が見られます。
ウォーキングデッドを見ながら
泣く帰阪道(;_;)実はめちゃめちゃゾンビ映画とか好きで
特にウォーキングデッドは
ゾンビの世界での人間関係とかが最高今シーズン7見終わったよ!
ダリルとグレンが好きですが
カールも、マギーも、サシャもタラもみんな好きです😭💓誰かわかる人…#twd pic.twitter.com/HpjbOzdVnl— MANA 大阪☆春夏秋冬 (@ssfwmana) 2018年4月25日
人気の高いキャラであるグレンとダリルもシリーズ1から登場。
シーズン1で特に注目したいのは、仲間内で繰り広げられる人間ドラマ。
まだ仲間と呼ぶには相応しくないような関係性。
主人公のリックが加わったことにより、崩れるパワーバランス。
リックの妻をめぐっての三角関係にも注目です!
そして、高度な撮影技術を用いて表現されている世界観にも注目!
ウォーキングデッドの撮影には、高度な特殊メイクやCG加工が用いられており、それが作品のリアルな世界観を作り出しています。
ウォーカーだらけのアトランタ市街の映像は、迫力満点!
ゾンビものがお好きな方には、たまりませんね!
さらにラストには衝撃のシーンが待っているので、続きが気になってしまいます。
ウォーキングデッドシリーズを観る際は、まとまった時間のある時をオススメします!
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◆ウォーキング・デッドシーズン1 登場人物
相関図
リック・グライムズ(アンドリュー・リンカーン)
本作の主人公であるリック・グライムズ (Rick Grimes)は元保安官。逃走中の犯人を追いつめていたところを銃で撃たれ意識不明の重体となり入院。意識を失っていた間にこの世界の惨事が進んでいた。
リックの性格は合理的で冷静。強い責任感と正義感の持ち主でリーダーシップもとれる人物。時に強い倫理観でグループを制することも。
シェーンと同様、元保安官であるリックは格闘技の訓練を受けており高い戦闘技術をもっている。
シェーン・ウォルシュ(ジョン・バーンサル)
リックの同僚で親友であるシェーン・ウォルシュ(Shane Walsh) は冷静で知的な判断力を持ち、保安官として高い格闘能力や銃の腕前をもった人物。
生存者達を安全な場所に誘導、生き残りキャンプのリーダーとしてチームをまとめていた。
時に激情的な性格にスイッチが入ると自分を抑えられなくなる部分もある。リックの妻、ローリに思いを寄せている。
ローリ・グリムス (サラ・ウェイン・キャリーズ)
リックの妻。息子のカールを連れ、シェーンとともにアトランタの安全な地へと身を隠す。リックを病院に置き去りにしたことに強く後悔の念を抱く。
カール・グリムス (チャンドラー・リッグス)
リックの息子。母親のローリと共にアトランタ郊外の安全な地へと身を隠していた。
臆病で気弱な少年だが、好奇心が旺盛でよく行方不明になったりトラブルに巻き込まれたりする。
アンドレア (ローリー・ホールデン)
生存した人間たちの中の一人で元弁護士。エイミーと姉妹。
エイミー(エマ・ジーン・ベル)
12歳はなれたアンドレアの妹。
ジャッキー (ジェリル・プレスコット)
元アトランタ市都市計画課の職員。黒人女性。
デール (ジェフリー・デマン)
グループで最年長の老人で生存者たちの父親的存在。良心的な平和主義者。思慮深くて賢く、献身的。アトランタ郊外の安全な地へと身を隠していた。
アンドレア、エイミー姉妹のことを何かと目にかける。キャンピングカーの所有者。
キャロル (メリッサ・マクブライド)
夫のエドに逆らえない気弱な女性。敬虔なキリスト教徒。
Tドッグ (ロバート・”アイアン”・シングルトン )
巨漢の黒人。グループの中では温厚な性格。Tドッグはニックネーム。
体格はいいが戦闘は苦手。グループ内に黒人が少ないため疎外感を感じている。またグループに貢献していないことも気にしており、そのことをデールに打ち明けたりしている。メルル・ディクソン (マイケル・ルーカー)
荒くれ者のトラブルメーカー。ダリルの兄。服役経験あり。麻薬常習者のため情緒不安定。
極端な人種差別思想をもつ反社会的人格で、常に周囲に憎まれ口をたたく。
ダリル・ディクソン (ノーマン・リーダス)
初めの頃は、兄メルルと同じく周囲に暴言を吐きグループからも孤立しがちだったが、次第に自分の存在意義を見つけ仲間からも認められ、グループにとっても欠かせない存在になっていく。ボーガンによる戦闘が得意。
グレン (スティーブン・ユァン)
生存者の一人。頭が良く、度胸もあり、食料を調達してくるなど、サバイバル能力が高い。物静かで、一人でいるのが好き。アトランタ市内のモールに身を隠していた際に、リックをウォーカーの群れから救い出したリックの命の恩人。
◆「ウォーキングデッド シーズン1」第5話「救いを求めて」あらすじ ※ネタバレ注意
TWD1 Ep5「救いを求めて」『Wildfire』#TWD #TheWalkingDead #TWD8NaFOX #ウォーキングデッド
for #AndrewLincoln pic.twitter.com/2kJ7zkXLoQ— TWDisPictures@TWD1〜8,9 (@Rickisforever) 2018年6月4日
分け合ったトランシーバーを使って、モーガンに呼びかけるリック。
しかし一度も返答はないようだ。
昨夜、ウォーカーの犠牲となった遺体を埋めることに。
その最中、ジムがウォーカーに噛まれていたことが発覚。
リックはジムを助けるため、疫病対策センターCDCへ向かう提案をする。
しかし危険を伴うため、グループ内でも意見は対立。
特にシェーンは、リックの計画に頑なに反対していた。
二人きりの時、リックの背後に銃を向けるシェーンの姿。
翌日、キャンプ場にとどまる者、CDCへ向かう者とに別れ、一行はCDCを目指して出発した。
道中、ジムの容体が悪化。
これ以上はもたないと悟った彼は、自分をここに置いていくよう申し出る。
それぞれ別れを告げ、一行は先を急ぐことにした。
ネタバレ『ウォーキング・デッド』S7第1話の正式タイトルをAMCが公式発表。『signs』は仮タイトルだった。正式には『The Day Will Come When You Won’t Be』で、これはシーズン1第6話でCDCのジェンナー博士がリックに言ったセリフ『恨む日が来る』 pic.twitter.com/hpfHZS1MJ0
— 山本 雅(もっさん) (@spidey1014) 2016年10月10日
一旦、CDC内の映像に切り替わり、ジェンナー博士の姿が映し出される。
彼は一人きりで実験を行っているようだった。
その頃、CDCに到着した一行。
建物の入り口は閉じられ、周辺にはウォーカーが集まっているという最悪な状況。
カメラモニター越しにリック達の様子を眺めるジェンナー。
このまま立ち去って欲しいと願うジェンナーであったが…。
必死に訴えるリック達の前に、入り口の扉は開かれた。
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◆「ウォーキングデッド シーズン1」第5話感想!※ネタバレ注意
この回では、危険を冒してでもCDCへ行くべきか?フォートベニング基地に行くべきか?もしくはキャンプ場にとどまるべきか?判断を迫られる場面が出てきます。
tvlineの報道によれば、『ウォーキング・デッド』シーズン9でシェーンの回想シーンが描かれる事が事実であると判明したとのこと。ということは、やはりリックが旅立つ事に関連した回想シーンとなる可能性が高くなったと思われる。 pic.twitter.com/HTEuCELxql
— 山本 雅(もっさん) (@spidey1014) 2018年6月19日
ここで明らかなリックVSシェーンの構図が生まれますね。
その間にいるのは、ローリでしょう。
グループの中でも意見は対立し、しかもリック達不在中にウォーカーの犠牲者が出たことさえも責められてしまいます。
そんな時、リックの一番の味方であるべきローリでさえどっちつかずの態度。
これではリックもたまったもんじゃないなと思います。
そして、頭に血の昇ったシェーンがリックの背後を狙うシーン。ぞっとしました。
だんだんとシェーンに対する不信感が募ってきますね。
アンドレア姉妹の別れは、切なかったですね。
ウォーカーになった相手に自らでとどめを刺すのは、二度味わう辛さに違いありません。
のちのちまでリック達が大切にしている「死者を埋葬するルール」は、この時に出来たのですね。
そしてCDCに到着した一行に突きつけられた絶望的な現実。
リックは判断を誤ったのか?と思われた矢先。
光が差し込むように開かれた入り口の扉。
この時のリック達の目には、希望の光のように見えたのではないでしょうか。