ウォーキング・デッド シーズン1【第2話】ネタバレあらすじ!できる男グレン!
2010年から放送され異例の高視聴率で人気を継続する話題テレビドラマ
「ウォーキングデッド」
ウォーカーと呼ばれるゾンビがはびこる世紀末の世界を描く。
原作はアメリカン・コミックのベストセラー“The Walking Dead”
監督は「ショーシャンクの空に」のフランク・ダラボン。昏睡から目覚めた後の変わり果てた世界で、
保安官リック・グリムに率いられた生存者たちが、
安住の地を求めて恐怖に立ち向かい、果てない戦いを続ける生き残りの物語。
Contents
◆ウォーキング・デッド シーズン1 (2010年)みどころ
主人公リックが目覚めるところからウォーキングデッドの物語は始まります。
永い眠りから目がさめると、世界は以前と大きく姿を変えていました。
つまり主人公は、いきなりウォーカーだらけの世界に放り出されるのです。
ウォーカー化した世界の事の始まりや原因などは、現時点では一切明かされていません。
主人公同様、視聴者もいきなりウォーカー化した世界を経験することになるのです。
丸腰で投げ出されたリックが武器を手に入れ、仲間を手に入れ、居場所を手にいれていく。。。
シーズン1ではその過程が描かれており、視聴者も一緒にウォーキングデッドの世界に入っていくような展開となっています。
ウォーキングデッドの魅力は、自分もその世界に入り込んだような気持ちにさせてくれるところだと思っています。
次々に襲ってくる困難やハラハラドキドキの展開、それらを登場人物達と一緒に経験しているような気分になってきます。
実際に私は、この状況だったら自分はどうするかな?なんて想像しながら観ています。
個性豊かな登場人物も多いので、感情移入できるキャラがきっと見つかるはずです。
ストーリーが進むにつれ、登場人物達もたくましく成長していきます。
その成長過程も一緒に楽しめる作品だと思っています。
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◆ウォーキング・デッドシーズン1 登場人物
相関図
リック・グライムズ(アンドリュー・リンカーン)
本作の主人公であるリック・グライムズ (Rick Grimes)は元保安官。逃走中の犯人を追いつめていたところを銃で撃たれ意識不明の重体となり入院。意識を失っていた間にこの世界の惨事が進んでいた。
リックの性格は合理的で冷静。強い責任感と正義感の持ち主でリーダーシップもとれる人物。時に強い倫理観でグループを制することも。
シェーンと同様、元保安官であるリックは格闘技の訓練を受けており高い戦闘技術をもっている。
シェーン・ウォルシュ(ジョン・バーンサル)
リックの同僚で親友であるシェーン・ウォルシュ(Shane Walsh) は冷静で知的な判断力を持ち、保安官として高い格闘能力や銃の腕前をもった人物。
生存者達を安全な場所に誘導、生き残りキャンプのリーダーとしてチームをまとめていた。
時に激情的な性格にスイッチが入ると自分を抑えられなくなる部分もある。リックの妻、ローリに思いを寄せている。
ローリ・グリムス (サラ・ウェイン・キャリーズ)
リックの妻。息子のカールを連れ、シェーンとともにアトランタの安全な地へと身を隠す。リックを病院に置き去りにしたことに強く後悔の念を抱く。
カール・グリムス (チャンドラー・リッグス)
リックの息子。母親のローリと共にアトランタ郊外の安全な地へと身を隠していた。
臆病で気弱な少年だが、好奇心が旺盛でよく行方不明になったりトラブルに巻き込まれたりする。
アンドレア (ローリー・ホールデン)
生存した人間たちの中の一人で元弁護士。エイミーと姉妹。
エイミー(エマ・ジーン・ベル)
12歳はなれたアンドレアの妹。
ジャッキー (ジェリル・プレスコット)
元アトランタ市都市計画課の職員。黒人女性。
デール (ジェフリー・デマン)
グループで最年長の老人で生存者たちの父親的存在。良心的な平和主義者。思慮深くて賢く、献身的。アトランタ郊外の安全な地へと身を隠していた。
アンドレア、エイミー姉妹のことを何かと目にかける。キャンピングカーの所有者。
キャロル (メリッサ・マクブライド)
夫のエドに逆らえない気弱な女性。敬虔なキリスト教徒。
Tドッグ (ロバート・”アイアン”・シングルトン )
巨漢の黒人。グループの中では温厚な性格。Tドッグはニックネーム。
体格はいいが戦闘は苦手。グループ内に黒人が少ないため疎外感を感じている。またグループに貢献していないことも気にしており、そのことをデールに打ち明けたりしている。メルル・ディクソン (マイケル・ルーカー)
荒くれ者のトラブルメーカー。ダリルの兄。服役経験あり。麻薬常習者のため情緒不安定。
極端な人種差別思想をもつ反社会的人格で、常に周囲に憎まれ口をたたく。
ダリル・ディクソン (ノーマン・リーダス)
初めの頃は、兄メルルと同じく周囲に暴言を吐きグループからも孤立しがちだったが、次第に自分の存在意義を見つけ仲間からも認められ、グループにとっても欠かせない存在になっていく。ボーガンによる戦闘が得意。
グレン (スティーブン・ユァン)
生存者の一人。頭が良く、度胸もあり、食料を調達してくるなど、サバイバル能力が高い。物静かで、一人でいるのが好き。アトランタ市内のモールに身を隠していた際に、リックをウォーカーの群れから救い出したリックの命の恩人。
◆「ウォーキングデッド シーズン1」第2話「生き残るための方法」あらすじ ※ネタバレ注意
TWD1 Ep2「生き残るための方法」『Guts』#TWD #TheWalkingDead #TWD8NaFOX #ウォーキングデッド
for #AndrewLincoln pic.twitter.com/nTWITrt1W1— TWDisPictures@TWD1〜8,9 (@Rickisforever) 2018年6月4日
絶体絶命の状況下のリックは、戦車の中へ逃げ込む。
そんなリックの耳に聞こえてきたのは、無線を通じての男の声。
リックの状況を把握しているそぶりの男は、無線で的確な指示を送る。
男の名はグレン。
グレンと合流したリックは、共に彼の仲間の元へと向かう。
しかし彼等は、リックの発砲した銃声によりウォーカーが呼び寄せられ、身動きできずにいた。
屋上へ向かうと、メルルと呼ばれる男が大暴れし、手がつけられない状況に。
そこで状況を鎮めようと、リックはメルルに手錠をかけた。
地下からの逃走を図るが、ウォーカーが妨げとなって進むことができない。
そこでリック達が思いついた方法は、全身にウォーカーの肉片をこすりつけるというもの。ウォーカーになりきるというのだ。
この方法でリックとグレンはウォーカーの群れをくぐり抜け、見事成功と思われた矢先、突然降り出した雨によってピンチに陥る。
どうにか状況を打破し、車を調達することに成功。グレンはおとり役として活躍。
America, meets Merle. #DixonBros #TWDMarathon pic.twitter.com/2mQL2mFQGB
— The Walking Dead AMC (@WalkingDead_AMC) 2018年6月24日
Tドッグはメルルの手錠を外してやろうとするが、その鍵を排水溝へ落としてしまう。
手錠をはめられたまま、メルルは一人置き去りにされてしまった。
メルルを除いた他のメンバーは助かり、元のキャンプ場へ戻ることができたのだが。。。
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◆「ウォーキングデッド シーズン1」第2話感想!※ネタバレ注意
グレン初登場時のクールさといったら!一目で、この男できる!と感じました。
戦闘能力も高いですし、人のために犠牲もいとわないところ、頼りになって格好良いですよね。
グレンは、初登場時からずっと好印象のキャラです。
押し寄せるウォーカーの群れから逃げるシーンなど、これぞゾンビもの!
といった感じで非常に楽しめました。
この回は、迫力のあるシーンが多いですね。
アクションシーンも満載ですし、ゾンビ好きの方には、たまらない回だと思います。
ウォーカーに紛れ込む方法として、ウォーカーの肉片をこすりつけるシーン。
明らかに引いている様子のメンバーが面白かったです。とんでもないアイデアでしたね。
しかも雨が降り出して、ウォーカーに気付かれてしまうところなど、くすっと笑ってしまいました。
リックとグレンのコンビが良い動きを見せますね!
頼もしい相棒ができたといった感じです。
そして、メルルの手錠の鍵を落としてしまうシーン。思わず、あっと声が出てしまいました。
登場時から感じの悪いメルル、自業自得とはいえ、あまりに残酷な展開ですね。
ラストにグレンが爆音を鳴らしながら車を暴走させるシーンが個人的には好きです。
グレンの意外な一面を見ることができました。