ウォーキングデッド3【第14話】ネタばれあらすじ!サイコホラーな総督が怖すぎる!
2010年から放送され異例の高視聴率で人気を継続する話題テレビドラマ
「ウォーキングデッド」
ウォーカーと呼ばれるゾンビがはびこる世紀末の世界を描く。
原作はアメリカン・コミックのベストセラー“The Walking Dead”
監督は「ショーシャンクの空に」のフランク・ダラボン。昏睡から目覚めた後の変わり果てた世界で、
保安官リック・グリムに率いられた生存者たちが、
安住の地を求めて恐怖に立ち向かい、果てない戦いを続ける生き残りの物語。
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Contents
◆「ウォーキングデッド シーズン3」プロローグ
「人間同士の戦争」がテーマとなっているウォーキングデッドシーズン3。
正直、人間が一番怖ろしいなと感じさせられます。
リック勢VS総督勢という明確な構図。
しかも敵である総督は、とんでもなく強くて、なおかつ頭も切れます!
敵が強ければ強いほど話は盛り上がるといいますが、敵として何の不足もありません。
悪趣味ではあるのですが、総督の裏の顔を描いたシーンはぞくぞくさせられます。
ウォーキングデッドらしい生々しい血の描写や血なまぐさい暴力。
そういった類が好きな方には、たまらないと思います。かくいう私も大好きです。
また、総督の執念深さとガッツには驚かされます。敵にすると一番厄介なタイプ。
逃げるアンドレアを追い詰めるシーンなど、サイコホラーのようなハラハラドキドキ演出!
総督の存在が物語を大変に盛り上げてくれています。
そういった手に汗握るようなアクションシーンも必見なのですが、注目したいのは人間ドラマとしての部分。
実はシリーズ至上最も泣けるのではないかと思ってます。
永遠の別れとなるシーンが感動的に描かれており、こちらまで涙を誘われます。
ど派手なアクションシーンと、感動的な人間ドラマ。
おいしいところ両取りの見どころ満載「ウォーキングデッドシーズン3」
◆「ウォーキングデッド シーズン3」第14話「逃れられない呪縛」あらすじ ※ネタバレ注意
TWD3 Ep14「逃れられない呪縛」『Prey』#TWD #TheWalkingDead #TWD8NaFOX #ウォーキングデッド pic.twitter.com/kWPHheTT1n
— TWDisPictures@TWD1〜8,9 (@Rickisforever) 2018年6月25日
冒頭、一緒にいた頃のアンドレアとミショーンの過去のシーンが挟まれる。
引き連れているウォーカー達について尋ねられても、口をつぐむミショーン。。。
総督の行動に疑問を感じるミルトンは、彼に抗議するが、取りつく島もない。
そこでミルトンはアンドレアに総督の計画を打ち明ける。
リックがミショーンを引き渡しても、皆殺しにするつもりだと告げる。
すでに総督は、ミショーンを引き渡された後の拷問部屋を用意していた。
ウォーキング・デッドのシーズン3くらいから出てくる総督の家のフィギュア。何故このシーンをフィギュア化した?という若干の狂気と、このシーンを見た時の絶望感をいつでも味わえる素晴らしすぎるクオリティ…フローリング1枚ずつ貼ってレンガ1個ずつ積んで作るブロック式…電気付くんやで…幸せ pic.twitter.com/K473CjdUH7
— R Y O N (@_20170720_) 2018年3月21日
その拷問部屋を目にしたアンドレアは、総督に銃を向けるが、ミルトンによって制された。
真実を知ったアンドレアは、総督の計画を知らせようと刑務所へ向かうことにした。
ミルトンが計画をバラし、アンドレアが街を去ったことを知った総督は、彼女を追いかける。
彼から逃げようと必死に抵抗し、ウォーカーの群れを利用して彼を振り払うことができたと思われた矢先。
刑務所に辿り着く寸前で。。。。
一方その頃、ウォーカーの捕獲場に火を点けた人物が。
「犯人は誰かな」と総督に問うミルトン。
捕まったアンドレアが連れて行かれたのは、ミショーン用に用意していた拷問部屋であった。
口を塞がれた状態で、椅子に縛り付けられている姿が映し出された。
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◆「ウォーキングデッド シーズン3」第14話感想!※ネタバレ注意
14話は、ハラハラドキドキの展開が盛り沢山です!
サイコホラーのようなドキドキ感がたまらなく面白かったです。
アンドレアと総督との手に汗握るようなアクションシーン!
特に 暗い建物内でのシーンは、ハラハラさせられっぱなしでした。
徐々に追い詰めていく総督、音一つ一つにも敏感になり、もちろんウォーカーからの奇襲もあります。
しかも総督、かなり強いということが判明!どんなに痛手を負っても、その執念深さでどこまでも追いかけてきます。
大勢のウォーカーに囲まれ、さすがの総督も生きていないだろうと思った矢先。
刑務所まであと一歩のところで捕まってしまうシーンには、絶望的な気持ちになりました。
総督の執念深さは、相当なものです。
ミショーン用の拷問 部屋を用意している時の嬉しそうな表情にぞっとしました。
“あの時、殺しておけばよかった!”『ウォーキング・デッド』デヴィッド・モリッシー&ローリー・ホールデン直撃インタビュー 総督は5シーズン出る予定だった等々、本人にしか聞けない裏話も伺って来ました! https://t.co/svWF8ifJK1 #海外ドラマ #TWD #ウォーキングデッド #ハリコン #TheWalkingDead pic.twitter.com/Cltkd8zwDv
— 海外ドラマNAVI (@dramanavi) 2018年7月27日
しかも、多少心を許していたであろうアンドレアに躊躇ない仕打ち。
総督の狂気の部分が全面的に描かれていました。
作中で明白にされてはいませんが、捕獲場に火を点けたのは、ミルトンでしょうか。
総督も犯人に気付いたため、はっとしたような表情を浮かべたのかなと想像します。
しばらくウォーカーの存在感が薄かったですが、14話ではウォーカーとの戦いもたっぷり堪能できます。
さらにサイコホラー好きの方は、絶対に楽しめる内容になっています。