ウォーキングデッド3【第13話】あらすじネタばれ!リックを制御できるハーシェル重要性
2010年から放送され異例の高視聴率で人気を継続する話題テレビドラマ
「ウォーキングデッド」
ウォーカーと呼ばれるゾンビがはびこる世紀末の世界を描く。
原作はアメリカン・コミックのベストセラー“The Walking Dead”
監督は「ショーシャンクの空に」のフランク・ダラボン。昏睡から目覚めた後の変わり果てた世界で、
保安官リック・グリムに率いられた生存者たちが、
安住の地を求めて恐怖に立ち向かい、果てない戦いを続ける生き残りの物語。
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Contents
◆「ウォーキングデッド シーズン3」プロローグ
ウォーキングデッドシーズン3では舞台を刑務所へ移したリック一行。
安住の場を見つけたと思われた彼等に立ちはだかる敵の存在。
敵となるのは、ウッドベリーという街を仕切っている「総督」と呼ばれる男。
街のみんなから慕われていますが、彼はとんでもない秘密を抱えていました。
シーズン3では、リック勢対総督勢という「人間同士の抗争」が描かれています。
見どころとなるのは、人間同士の抗争で生じる迷いや葛藤。
対ウォーカーの時とは違って、相手は生身の人間。それゆえ一筋縄の正義とはいかない。
特にリックと総督との話し合いのシーンは、緊張感がありました。
みんなのために一人を犠牲にするのか、一人のためにみんなを犠牲にするのか、リックは頭を悩ませます。
それは、見ている私たちにも問いかけているように感じました。
リック達の仲間としての絆も深まってきた頃。
新しいキャラの登場や、懐かしいキャラとの再会により、物語が変化していきます。
ウォーキングデッドの面白さの一つには、登場人物達の魅力によるものがあると思います。
特にシーズン3では、のちに主要キャラとなる人物も登場するので、要チェックです!
登場人物達が繰り広げる人間ドラマ「ウォーキングデッドシーズン3」注目です!
◆「ウォーキングデッド シーズン3」第13話「休戦協定」あらすじ ※ネタバレ注意
TWD3 Ep13「休戦協定」『Arrow on the Doorpost』#TWD #TheWalkingDead #TWD8NaFOX #ウォーキングデッド
for #AndrewLincoln pic.twitter.com/a5kjRoL0NJ— TWDisPictures@TWD1〜8,9 (@Rickisforever) 2018年6月24日
アンドレア仲介の下、リックと総督は話し合いを行うことになった。
とある小屋の中で総督とリックの二人は対峙する。
話し合いの場に現れたのは、総督の他にアンドレア、マルチネス、ミルトン。
リック勢からは、ダリルとハーシェル。
小屋の外で待機する者達は、互いに打ち解けた雰囲気となった。
しかし、総督とリックとは互いの条件が食い違い、話し合いは難航する。
総督は「選択」だと切り出し、「破壊」を望むなら今まで築いてきたもの全てを失うと話す。
それは互いにとってもだ。
最終的な総督の条件は、ミショーンを引き渡せというもの。
そうすれば、他の者には手を出さないというのだ。
一向に進まない話し合いの末、二日後に再び話し合いの場を設けることになった。
ミショーンが引き渡されたら他の者は皆殺しにしろと部下に命じる総督。
それを聞いたミルトンは、総督に対する疑念が芽生えた。
ミショーンを引き渡せば手を出さないという総督の言葉を疑うリック。
皆の元へ戻ったリックは「戦争だ」と告げる。
リックの決定に、皆も従う覚悟を決めた表情。
皆に宣言した後、リックとハーシェルは二人で話をした。
ミショーンの為に皆を危険にさらすこの選択は正しいのか?
ハーシェルに問うリックであった。
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◆「ウォーキングデッド シーズン3」第13話感想!※ネタバレ注意
まさかの展開で、話し合いの場が設けられるとは。
互いに丸腰で話をしようと切り出した本人なのに、総督はテーブルの陰に銃を忍ばせているあたり、彼の性格が表れていますよね。
総督のそういうずる賢いところが好きになれません。
やはり総督はミショーンのことを相当恨んでいる様子。
条件に出してきたのがミショーンの引き渡し。
しかし、この人物の言うことですから信用なりません。
実際に彼は、皆殺しにしろと命じています。
本来であれば、元々仲間ではなかったミショーンのこと。
言葉の真偽は別にせよ、それで他の者の命が助かるなら、差し出せば良いのです。
しかし、リックは悩んでいました。それは、おそらくリックにとって、すでにミショーンを仲間として認めているからでしょう。
ネタバレ『ウォーキング・デッド』コミコンにて。原作者カークマンによれば、リックとミショーンのロマンスは、最高責任者スコットが温めたもので、シーズン3第12話からそのプランは既にあったとの事。シーズン6で改めて実現。 pic.twitter.com/Lv6JskZTKB
— 山本 雅(もっさん) (@spidey1014) 2016年7月28日
「戦争だ」と告げた後の皆の表情。
緊張が走り、覚悟を決めたような凛々しい表情をしていました。
印象に残ったのは、リックとハーシェルが話しているシーン。
この選択は正しかったのか?問いを投げかけるのは、「あんたにとめて欲しいからだ」と答えるリック。
ハーシェルのことを信頼しているリックの本音だと感じました。
TWDのシーズン3観返してるんだけど、ハーシェルの存在は精神的支柱としてでかかったんだなぁ(主に私にとって)。ダリルがメルルと去って暗に仲間から責められるリックに対してこの一言ですよ。リックを救ってくれて視聴者である私も救われる。 pic.twitter.com/ilv1qd22vF
— たまご@Detroitはいいぞ (@tamag0n0) 2016年5月4日
やはりハーシェルは、リックにとってのストッパーになっているのだなと思います。