ウォーキングデッドシーズン10【第2話】あらすじ感想!ウィスパラーズ魅力無さ過ぎ?意味不明クソ回?【第3話予想】
全世界を虜にしてきたサバイバル・ヒューマン・ドラマ「ウォーキングデッド」
そしてウォーキングデッドシーズン10が10月7日(月)からついにスタート!
待ちに待ったシーズン10の第2話はどんな内容だったのでしょうか?
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◆ウォーキングデッドシーズン10【第2話】「終末の始まり(We Are the End of the World )」あらすじ
7年前、まだ2人きりだったアルファとリディアは、その時からウォーカーの内臓を体に塗り、群れと行動を共にしていた。
ある時、リディアは人が食べられているのを目の当たりにして群れの中で叫んでしまう。
危ないところで逃げ込んだ建物の中で大男、後のベータと出会う。
そして現在、ヒルトップの門前に赤ん坊を置き去りにさせられた若い女性はトラウマを抱えていた。
そんな彼女の姉は妹を、アルファに不誠実だと責めていた。
◆ウォーキングデッドシーズン10【第2話】みんなの感想
◆ウォーキングデッドシーズン10【第2話】感想!
第2話は7年前のアルファとリディアが母娘2人で行動していた時の話から始まります。
ウォーカーの内臓を体に塗り気付かれないように一緒に行動していた親子。
その頃の二人はまだ親子の信頼関係もあり、リディア自身まだ幼いのでアルファが一生懸命守っている感じはありました。
ウォーカーに気付かれ、逃げ込んだ建物で出会った大男。当時のベータと出会います。
最初は拒絶されていましたが、アルファの勧めでともに死者とともに生きる選択をします。
大切だった息子をウォーカーとして生かしていたベータ。
その息子をアルファに殺されてしまいます。
ベータは息子を一緒に連れて行きたいという思いから、顔の皮を剥いでそれを今でも被っています。
皮を剥ぐ光景は目が当てられない程の恐ろしさ。
ウィスパラーズのマスクの原点がここにありました。
リディアの「お母さんのように強くなりたい」との発言にアルファは喜びます。
でも、「ママともう呼んではだめ」とアルファは言います。
そこから二人は普通の母と娘の関係では無くなったのでしょう。
普通の母娘関係ではこの世界は生き抜けない。そんな思いが伝わります。
現在のアルファの様子は、娘リディアを失ったショックを必死で堪えていました。
仲間達には自分の手でリディアを殺したと嘘をついていますが、アルファの様子が変だとベータにはお見通し。
同じように赤ん坊を失ったショックから精神的に壊れてしまった女性の失態で仲間が危険な目に遭った時も、アルファは彼女を許します。
普通だったら殺されてもおかしくない状況でベータや仲間は驚きます。
結局、その女性はウォーカーの中で騒ぎ出し仲間を道連れにしてウォーカーに食べられてしまいます。
きっとアルファはその女性に自分を重ね同情したのでしょう。
やはりアルファはリディアへの想いは断ち切れないようです。
アルファはリディアを殺せなかったことから目をそむけ、最初から死んでいると思いたいと苦しい気持ちを泣きながら話します。
その想いがわかるベータは、アルファにリディアは戻ってこないと叱咤するのです。
二人は再び結束を誓ったようです。
境界線があいまいになった今、ウィスパラーズたちがまた動き出すでしょう。
リディアと再び出会ってしまったらアルファはどうなるのか、躊躇せず殺せるのか、これからの動きに注目しています。
◆ウォーキングデッドシーズン10【第3話】予想!予告動画!
衛星の墜落で大規模な火災が発生したため、消火活動や集まるウォーカーの群れの対処で境界線どころではなかったミショーンやダリル達。
火事を食い止めたのだから感謝されてもいいぐらいですが、囁く者のアルファ達にとっては、自分たちの境界線からテリトリー内に他の者が入る事を一番嫌います。
境界線を越えていないか監視し、脅かす者には容赦のない教訓を与えるのです。
リディアの件で何人も仲間を殺され、さらし首にされた恐怖がよみがえって来ます。
今回は親子のテーマがあり、リディアをダリル達の仲間にとられてしまい殺すことも出来なかったアルファ。
息子をアルファ達に見せしめとして殺されたキャロル。
その母親同士の憎しみの対決。
そして、アルファとリディアの愛憎入り混じった関係が再会するとどうなるのか。
リディアのせいで多くの仲間を失ったと思う人たちも多い中、居場所がなく死のうとしたり危うい精神状態だったリディアは大丈夫なのか?
リディアの存在を消して未練を断ち切ろうと決心したアルファ。
母娘が最後にどう決着をつけるのかも注目のポイントになるでしょう。