ウォーキングデッド グレンの最後が悲しすぎる！グレンファン号泣
グレン・リーはウォーキングデッドシーズン１から出演し、主演のリックに次ぐ主要な役どころで、大人気の登場人物の一人です。
彼は荒廃した世界で、ウォーカーと呼ばれるゾンビから逃れ、生き抜くために必要な力を、回を重ねる毎に身につけます。
そんな優しくしなやかなグレンの最後があまりにもありえなく悲しすぎた。。。
グレンファンの悲しみは今後も消えることはないでしょう。
◆ウォーキングデッド グレンの最後が悲しすぎる ※ネタバレ注意！
元ピザ配達人という職業を活かし、街の情報や地理に詳しいだけではなく、シーズン1～彼の最期であるシーズン7に至るまでに、ウォーカーと戦う戦闘力も高くなり、グループの中でもとても頼れる存在になりました。
その上、グレンは人間味にも溢れ、一人の女性を愛し守り抜こうとする姿に、さらにファンの心をつかんで行きました。
そんな彼がシーズン７でとうとう最期を迎えます。
それまでもシーズン６でも終わったと思ってしまう場面がありました。
ニコラスと共にウォーカーの大群に追い詰められ、生きることを諦めたニコラスが銃で自殺して巻き添えになった場面です。
ウォーカーの大群が覆いかぶさり、グレンが死んでしまったと誰しもが思いました。
私も絶望に打ちひしがれました。
ですが、生きていたと分かった時の喜びったら・・・ものすごく感情移入して見ていたので歓喜の声をあげてしまいました。
何度もピンチを切り抜けてきた彼らですが、シーズン７で本当に絶望的なシーンに直面します。
Lucille made her big entrance on Sunday. #TWD pic.twitter.com/e4viYs5KN7
— The Walking Dead AMC (@WalkingDead_AMC) 2016年4月5日
敵対するグループのリーダー・ニーガンが、金網を巻き付けたバッドを持ち、不気味な声で
「だれにしようかな？天の神様の言う通り・・・」
と、恐怖に怯えるリック達の中から殺す二人を選びます。
一人目の犠牲者はエイブラハムでした。
エイブラハムをバッドで撲殺し、そのバッドをエイブラハムの恋人であるロジータに突きつけるという卑劣な行動に、ダリルが我慢しきれず殴り掛かります。
その時、誰しも次の犠牲者はダリルだと思いましたが、なんとグレンが撲殺されました。
お腹の大きいマギーの目の前で、これ以上無い恐ろしい殺され方をしたのです。
見ていて胸が切り裂かれました。
ニーガンは、リック達の全員が一番苦しむ卑劣な方法で二人を選んだのです。
殺されたグレンは、片目の落ちた、あまりにも無残な姿で、この世からいなくなってしまったのです。
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◆グレンの意志はマギーとその子供に ※ネタバレ注意！
最初のころのグレンは、少し臆病でひょうきんなキャラなのかなと思っていました。
しかしリックや仲間たちと出会い様々な悲劇を繰り返していくことによって、少しずつ頼れる存在と成長していくところが好きでした。
特に、マギーと出会ってからのグレンは男としても成長していきます。
よりいっそうたくましく、仲間のみんなからも頼れる存在となっていく姿がかっこいいなと思いました。
見ず知らずの人を助けようとする(リックと最初の出会い)ところからずっと、人を思える優しいところはどんな悲劇があっても変わらなかったところも、グレンのすてきなところだと思っています。
そのグレンがシーズン7の1話目に悲劇にあったのです。
Eeny, meeny, miny, moe.
Find out the group’s fate when #TWD Season 7 returns October 23 at 9|8c. pic.twitter.com/21XIZb1zsN— The Walking Dead AMC (@WalkingDead_AMC) 2016年7月23日
グレンのことが好きな私にとってはものすごく衝撃的でした。
今でもあのシーンが鮮明に思い出せるくらいに。
もはや、ある意味トラウマと言ってもいいくらいです。
二ーガンに突如ルシールで頭を思いっきり殴られ、目が飛び出ながらも倒れず精一杯残された力を振り絞って、マギーを見つめながら言葉を伝える姿はとても勇敢でした。
マギーのおなかには子どもがいたので、最後の言葉には色んな想いが込められてる気がしてとても苦しかったです。
今後は残されたマギーと二人の子供がウォーキングデッドの世界でグレンの意志を引き継いでくれることを祈ります。
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